センサー感度と色 


 センサー感度と色
 従来の表現(②図上は感度図ではナク出力に差が無く、利用できる情報も少なく役に立ちません。 下図は一般の音感度の図ですが、本図とは上下が反対です)

 (センサーの出力感度)
 第3図は、センサー感度(分光吸光率)図とされるモノですが、これから④図、⑤図へと変換されたようですが(次元が違いデータが大幅に省略されて何のことか?ヨク分かりません)
 ← 入力感度して(色による刺激)を採り入れる・・など、は先進的でしたが、図面の扱いや数値変換などで根本を誤ったもので、何の結果も得られず混乱が増えただけです。(色温度傾斜)下の①図は、色温度に関する図面です。(以前の講習の該当ページを参照して下ださい。
 
 (センサー感度図)
 本図は、光分布や入力光に対応する(感度スケール=定規)なので、本図を入力光の強度に沿わせて上下して下さい。 ③図のように、分布傾斜と感度帯域の重なり部分が入力感度になるので、結局どの帯域光がどのような色として見えるのか?、が分かります。

 (入力感度と色の出力)
 旧色彩は、色を物質的な三原色(色素)によると固定化したために、目は入力光に分布する色を眺めるだけ・・になってしまいました。
 新色彩では、目は、4種のセンサー夫々が入力を集めて、そのデータを(頭脳)システムに送ります。
 (頭脳)では、受けたデータを図面に組み立てて、突き合わせ、予測や結果の配布、データの整理蓄積などの解析や処理を行い、・・最終的には、出力データを目に返します
 目は最後に送られた、結果を色画面にして監視しますが、これが次の絵の待ち受け受信データにもなっているのです 
 つまり、入力感度は(3軸直交座標に)と色出力は(立体放射型のデータ)へと、夫々は別の仕事に分れていて、色の関係は(色の立方体)が、色変換装置として働くのです。
 ←(データ構造や処理内容は、非常に複雑なので別に纏めます)