色の基本と色配置
三色円板の2段ゴマ
先日からお話を出しているように。 筆者[(北ノ間)が、考案発明をした、現在講義中の「新しい色彩方式」←(色の構成方法や色の配置) について、特許申請をしていたのですが、・・ 、認定どころか、これまでは、色として認めなかった(RGBデータ方式)と同一だ・・、として却下し、(北ノ間)の「4軸8色の色立方体方式(以後YKカラー方式と略称します)」を、無視どころか、成り立たない方式だ、と切り捨てたモノで・・、裏に、本特許の消滅や取り込みを図る動き、があるように思われます。
今になって、冷静に振り返ると・・(8年にも亘る)永い審理において、「(北ノ間申請)を受け止めて、まともに(YKカラー方式)を審理をしたことは一度も無かった(※)・・ことに気付きます
全審判を通して、まともな色彩の議論は無く、およそ不毛な方式論に終始して、筆者の発明内容(色の表示について)の審理が行われた様子は見えません
特許庁の審査官は、当然色を承知の専門官の筈ですし、知財高裁の審理でも申請や訴状の内容を全く採り上げない・・、と言うのは異常なコトです。
どうやら筆者の「新色彩方式」が、「旧色彩の三原色方式には都合が悪い、と感じる人が居るようです
(そのような裏の話は、筆者には見えませんが・・) 専門家として桁外れの非常識や不正などがあり・・裏からの大きな圧力があるように思われるのです。
※ ←(信じ難いと思うでしょうが、全公判の記録も、後に公開します)
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さて又もや、舵が横を向いてしまったようです。 色彩の方向へ転舵します
色の並びや配置を正しく説明するためには・・、何故色が見えるか?・、色の本質や色の構成についての論議が先なのですがこれを先送りすることにし)
・・、今はこの(新方式の色体系が)、無視され、消されかねない圧力がある様子なので、・・(YKカラー)と名付けて早く大きく宣伝することにします。
これまでは、筆者の研究成果を一方的に発表してきましたが・・、これからは、皆さんの力で、さらに大きく発展させて下さることを願っています。
☆☆ 特許云々は、特定の商用利用などに対するモノで、個人の研究的な利用を制限するモノではありません。
(色に関わる三つの要素)
、現在色彩学は、未だに(RGB)の三原色光論から脱却できないままです。
現代の三原色論は、(ニュートンの分光実験)以来、ほぼ常識とされるほどに普及浸透してきましたが。 色に対する三色感が、身体的な感覚として身に付いていたようです。←(補色の三原色やスペクトルや虹、その他の気象色彩現象など・・)
(スペクトル分光の三原色)
色を三種に分別する三原色色光論は、ニュートンの実験以降、常識とされるほどに普及して、・・私達も学校時代に、三色円板で、色の三原色・光の三原色・・などと習ってきました、 加減法混色論がありますが、少しおいて置きます)
(三色円板の二段ゴマ)
筆者は子供の頃から、この三色円板が、ナゼ立体表示にされないのか?・と間疑問に思い続けてきまし ←(無類の科学好き少年だった)。
大人になり、自分の船を持ち、和歌山で太刀魚釣りをする中で、へさきの信号灯が、予定のように色が変わらず、従来からの(三原色説明の誤り)を発見したのです。 ←(赤と緑の混色は黄色と説明されますが、航海灯の場合(白く明輝きます)
だから、三色円板は、明暗差を入れて立体化すべきがだ・・として、図に描いたような(二段の三原色円板の組み合せ)の立体ゴマが生まれたのです。
三原色(加減法)のデタラメ
「三原色説の(加減法混色)なんて、真っ赤なウソ」だと判明し、多くの色彩関係のエライ先生方の相談をしたのですが・・ 肝心の点になると皆なシドロモドロで、何一つまともな答えは帰って来ませんでした。
この辺りからどうやら「筆者の色彩行脚」が始まったようです。
(回転ゴマから放射状の空間、色立方体へ)
コマの六色位置と軸端から、八色の(球体表面配置)は、当然の成り行きでしたが、それから先の(色の本質)に進むためには、多くの難題が控えていました