色の原器を作ろう 


 色の原器を作ろう
 昨日、光の色を仲介にする、波長と周波数の変換尺を掲載しましたが・・ 、印刷では(色が悪い)あまり良い結果ではありません。
 (スペクトル図)
 筆者がこれまで、永年(探しマクッテいたもの)で、「太陽光スペクトルの(本当の図」 で、インタネットに、掲載されていたモンを、漸く見つけることが出来ました。
 ← (国立天文台の方で、乗鞍コエオナ観測所の資料にようです、 アリガトウ)。
 ← 掲載図面には(印刷やスキャナの性能)が入るので、正確な資料は、直接インタネットから入手して下さい。 (フラウンホーファー線、国立天文台、等で探す)
 (スペクトル図)
 図面を横に回転させて、 七枚の絵柄を接続 (フィルムの孔で合わす)すれば、長大な連続スペクトルが作れます。
 この絵図は、フィルムデータそのもので (暗線がある) ,色の対応は正確です(フィルム性能等の誤差は出るが)、従来の図面のように (いい加減に) 人手で描いた)ものではありません)
 (波長目盛り)
 太陽光の暗線は、全てのモノが高温でガス状になって、特定の光を吸収するためおこるもので、ガス物質の種類によって決まっています。 ←(ダカラ絶対的名波長目盛りとして使える)
 (暗線の波長について (詳細は他の書籍) 参照ですが、簡単な値(この図の数値程度)なら、ウイキペディアに出てました。
 (波長とRGB値)
 本図は、輝線があるので、波長位置を正確に較正することが出来ます。
 まだ、(RGBの生データを読み取っただけですが・・ )、非常にキレイなデータ (段差を修正)が採れました。 まだ、部分データをグラフ化してみただけですが・・ 、データ値の変化の様子は、正確に知ることが出来ます。
 (色の原器)
 以上、波長目盛りを正しく入れると 「色の原器(太陽光が基準なので世界共通)」 が作れます。
 これからは、色の指定は、太陽光環の、10進色相にしたら・・ ミンナが分かり良い。 と思うので

すがネ・・

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