色面の座標 

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 色面の座標
 (表面の色)
 まづ、立体表面の座標を求めて行きます。
 上の図面は(7月19日)のもので、立体表面の(6面)の色配置 (表面色調)です。
 左の図では、(LMS表示)になっています、R−C、G−M、B−Y に読み替えて下さい。右図(6コ)の中央は色面名です。これから四方の矢印は色を作る成分(RGB・・)の方向です。 (黒い小数字はRGB時代のものです)。
 (下準備として)、各面の(中心から四隅に向う斜めの線)を入れて下さい(16コの三角形に細分されます) 
 (B面左上角)
 B面の左上角は(茜色)です。 ここはB面だから、(B)の値が最大(一定)です。 Rの値は、(0〜r〜R)です。 次にMの値も、(0〜m〜M)です。 だからこの辺りの座標値(色名) は、大きい順に、{(茜)brm975}のようになります。
 (右隣りへ)
 次に、(Rの矢印線)を跨いで右側の (白角)の座標を調べます。同じくB面なので (B)が最大です。 Rの値は、(0〜r〜R)です。 次にCの値が、(0〜g〜G)です。 だからこの三角の座標値(色名) は、大きい順に、{(白)brg○○○}になります。
 (面内を時計周りに)
 次に、右側の(白角下側三角)の座標を調べます。同じくB面なので(B)が最大です。 Gの値が大きく、(0〜g〜G)です。 次にRの値が(0〜r〜R)です。 だからこの三角の座標値(色名) は、大きい順に、{(白)bgr○○○}です。
 ( B面のつぎは、G面へ)
 上のように 、Bめんを回り終えたら、 次は右隣りの(C面を巡って)下さい、・・
 1面に8つの色があるので、8*6で48色、になります。
 ← 大変ですが、全色について確認して下さい (色感を養うために)