電磁波の正体 


 電磁波の正体

(正しい電磁波の知識を)
 昨日の(電波オンチ)は、挑発的で不穏当な言葉でした(オユルシ下さい)。 

(光りは電磁波)と一口に言っても、電磁波にも色々の態様があり、一般に知られる(無線通信の電波)とは、かなり違っているのです。
 電波の説明では、いつも、サインウエーブ(正弦波)の連続した矢羽根が示されますが、あのように一定の波長で連続する波は、無線通信用に人工で作り出したもので、自然界には存在しないものです。
 光りなど自然界の電磁波は、波長や位相やレベルも異なる(不連続な)電磁波が混在していてキレイな形にはなりません。
 雷は自然電波の一例ですが、瞬時に強力な電磁波を発生し、無線の全帯域に混信・雑音電波を発生します。
 電磁波の範囲は広く、無線通信用は(30KHz〜300万KHz)、の周波数範囲とされています。
 我々の視覚は、(380nm〜780nm)の波長範囲を見ることが出来ます(可視光線)が、可視光線域の外にも電磁波は連続的に存在しており、長波長側は赤外線。短波長側は紫外線と呼んでいます。  紫外線よりさらに短い波長の(X線や、放射線と呼ばれる(α線β線γ線)などもあります。
 光りの範囲は、歴史的には(昼間の太陽光)で物を識別することが一番で、次に(月や星明かり)など、夜間視力に対する光でしょう。 次いで人類が(火の使用)で見付けた(灯火による照明)でしょう。 電気・電球が発明されてから(安定で調節可能な光源)を得る事が出来るようになりました。
 とくに、最近の高圧放電電灯(ネオンサイン。蛍光灯も同じ)などの人工光は、発光機構が(電球とは違い)鋭いスペクトルを持つもの(※)で、(従来の光り・色彩工学)とは別途の検討が必要です。
(※)(非常に高く鋭い特異なスペクトルです、視覚感度としては、完全にオーバーフロー(過大入力)の状態で、医学的に危険な状態(特定波長の不感)と思われます(早急な調査を!)。 (また話が脱線しちゃった)

(光りは粒で考えよう)
 (光りは、波か粒か・・?)と言う議論が、長く続きましたが、、「光りは場合によって、どちらの状態にもなり得る」ことがアインシュタインによって示されました。
 歴史的な経過からこれまで、光りの扱いは(波一辺倒)でしたが、必要な場合(エネルギー量や強度レベルなど・・)には、粒子としての扱いも要求されるのです。(図面は2011.2.17のもの、2011.9.17近接高周波などを参照して)
 これまでの色彩学の混乱の原因が、(光りの強度レベルやエネルギー量)を扱えず、(無視・放棄)したこと、にあったのです。

 (風邪くすりで集中出来ないらしい)脱線ばかりで、ゴメンナサイ