カラーBox製作ー3 


 カラーBoxの製作ー3

 カラーBox製作のための、全色色彩票の最後(3/3)データです。(これまでの3枚を合わせて)必ずBox製作に挑戦して下さい。 Boxは、後の説明で、絶対の必需品になります。

 物理の話で、模型や例えで話をすると、それに拘って離れない人が居ます、(ヘンな所を捕まえて、話を逸らして‥)分からない‥ と言う人がいます。 固定観念から、一歩も踏み出さない‥では、発展はありません。
 ガムシャラに進むぞ!‥というファイトは要りますが、(オヤッ?‥と)思ったら、直ちに、踏み留まり、調べ直し、引き返す(慎重さと勇気)を忘れないことです。
 (考えながらヤラナイ‥)悔いが残るだけで一番つまらないデスネ‥



(雑談)
 本稿のこれまでの解析で、現代の色彩学には(基本的な誤り・大きな欠陥がある‥)ことが分りました。
 これまで世界中に知られ、広く使用されてきた「現代の色彩学」は、ニュートンのスペクトル発見(1666)から始まったとされ、その後、18世紀のうちに(殆どの基礎)は作られています。 「光と色」に関する、最も大切な基本は(マックスウエルの電磁波(1860)やアインシュタインの光量子説(1905)‥などですが‥。 その後、殆ど何も進んだ様子はありません‥?。(←色彩学がこれを受け入れ変化したようには見えません) 
 世界的な戦争が続き、その後もメーカー事情などで殆どが(隠され・捻じ曲げられてきた‥)などの事情もあった様子ですが‥、それにしても、戦後60年も経ってるのに  現代色彩学は、一体何をしてたのでしょうか‥? 

 「温故知新」と言います。18世紀では、物理や工学が未発達(電気磁気学なども不十分)な時代に(未知な色彩の世界)を拓い行った先人の功績はやはり偉大でした。(やる気の問題ですヨ‥)
 いまや科学技術の進歩が目覚しく、子供やギャルがコンピュータをオモチャにする時代です。 筆者のような小輩が、僅かな知識(無線通信・情報工学‥)で覗いただけでも、新しく見えてきた事が色々がありました。
 色彩学は、今こそ古い殻を破って(混迷の色彩学‥を抜け出し)生まれ変わるべき時なのです。