カラーボックスの組立
カラーボックスの組立
カラーボックスが出来上がったでしょうか?。(まだの人、鋏みとセロテープを持って子供部屋に駆け込むこと)
3日もかけて内部用の図面をお送りしたのは、内部用の箱の工作を通して、色の配置や変化を、感覚的に(頭ではナイ!)掴んで欲しかった。
(色彩検定が役に立たないと言われるのは、正しい色彩感覚がナイから‥)
ピラミッド型や衝立型の模型で見られるように、どの色も「表面から中心に向かって灰色に変化します」
←逆に言えば「中心の灰色から外に向かって立体的に夫々の色が広がっています」。←「空間の広がり(夕日や星空を見るような)」を感じて欲しかった。(ここが新色彩の真骨頂!)
(ついでに、写真はすべて斜め上からの撮影です(立体模型のイメージを正く掴んで欲しいから‥)。
建物など三次元の物体の表示には、ふつう3面の見取り図を作ります、目的によって一部の表示を省略することはあります。
右下の図は「(左側のグラフ)をいじくると(右のヨットの帆※)になる」という(等色関数)と呼ばれるものです(内容は間違いだらけのペテンなので憶えない方がヨイ)。
この等色関数では{何を表示したいのか‥、何を省略したいのか‥、省略の影響は‥、それをどう補償するのか‥}??
(全色を見せたいなら、上の写真のように斜め上の白黒方向から見せるとよい、 他にも立体表示の方法は色々ある)(筆者には、三原色説の欠陥を隠す目的以外)何も見えてきません。
(※ヨットの帆→カラースピンネーカー。筆者はむかし小さいヨットを持っていた)