カラーボックス−3

カラーボックス−3

 RGBのデータは、現在コンピュータ利用のの色彩操作(デジタルルカラー)として、盛んに使われています。
 しかし、データ変換など(強制的に色が動かせる)というだけで、色のの基本が不明なままの(闇雲の操作)ばかりです。(例えば、カラー写真関係では(白とび・黒潰れは色空間を逸脱)や(色相の回転)などは本来的にあり得ない色操作です)。

 正しい色の操作は不明で、各社のプログラムによって(操作の目的・範囲・影響‥)異なっています。写真の世界では「色調整は触るほど悪くなる。多重操作は戻せない。大幅操作は色が転ぶ。」などが色操作の(基本・奥義)とされています。

 色彩プログラム(では独占的な最大手のP社)は「全ての色が出せる」と宣伝して販売していますが、実際にはマニュアルで「RGBのどれ一つを操作しても、全ての色の(色相・明度・彩度)が変化する」と注釈をつけ(不用意な色彩変更を事実上禁止して)正しい色の操作法がナイことを白状しています。

 内部用のボックスまで作るのは大変です(が筆者は敢えて挑戦を奨めます←色の本質が見えてくる)。同色を重ねた「ピラミッド」製作だけでも(中心への様子は掴めます)‥。