太陽光で色の基準を 


 太陽光で色の基準を     
 (太陽光のデータ補正)
 太陽光のデータには、(レベル変動)が見られたので(連続グラフらしく)データ修正←を試みました。 ←(データ操作は、芳しいことではないが、(今回は、全体の様子を摘むため(※)で・レベルは参考程度に・・ )。
 ※ ←(別の観測データの集まりとみて(レベル急変箇所が連続するように)一定の倍率(←係数値は、筆者の独断と偏見による-- Hi)を掛けて調整しました)。
 ← (赤・黄色のレベルがやや高過ぎるか?(データ最大値は、255まで)
 (データの値)
  (1) 全体的なデータ 配置は、
 *、(B,青色)データが、可視光帯域の半分の左半分 (短波長側)で、やや低レベルで、(450〜500)にかけて小さな山状に、(530)辺りは低レベルで、(590)までです。
 *、 (R,赤色)データの中位黄の変動は、複雑で(次項で説明)、(570)付近で最高レベル黄色になり、(600〜650)はハイレベルのまま)で赤色です、ここで急速に終わります(660)。
 *、 (M、緑色)データ範囲は(470〜590)とハッキリしてます。これより短波長側は青色域、長波長側は、赤色域で 、データも(殆ど変化なく)、拡がっています。
 *、 (470〜570)まで(Gデータ)が上昇、(Rデータが(Gを追うように)上昇、(570)で、等レベルで黄色ですが、幅は狭く(590)までです。
 *、 (540)の落ち込み。 3レベル共に 、(540)辺りに(大きく急峻な)データの落ち込みがあります。(スペクトルでも明らかに暗いので、光学的なレベルダウンか?、センサー感度の位置のためか?、 疑問です)
例えば、120番データ(510nm)辺りは、3光の重なり部分は透明で、そのバックの色が見えている、と思われます。
 (色の帯域)
 本データは、データの特異点が極めて明瞭です(カラープリントに拠らず、ディスプレイデータを取得)。 データの立ち上がりや変曲点が明瞭です。 グラフデータから読み取った色域のデータです。
 → (波長表示は(nm)、括弧内は(新しい色周期の角度です)。
 *1、青色端、397(93°)。 *2、青立上り 、418((83°)。 *3、青編曲点、451(74°)。 *4、緑立上り、471(70)。 *6、赤の立上り、で青のピーク(59°)。 *7、緑ピーク、512(54°)。 *8、赤小ピーク 530(50°)。 **9、急峻な谷間、542(47°)。 *10、黄色始
まり 570(40°)。 *11、赤始まり 592(34°)。 *12、赤終わり (17°)。
 ∴ 色周期角度。 緑は100の中間の(50゜)です。 (+−15°)振ると黄色と空色です。 さらに(15°)振ると、赤色・青色です。 さらに(15)°振ると赤紫と青紫です。 (これなら分かり易いでしょう・・?)。