立体放射型の色配置 

 立体放射型の色配置

 現行の色彩学は、光の三原色(赤緑青色)を基本として色の体系が組まれています。しかし実際の内容は色の三原色(黄色・シアン・マゼンタ)や無彩色(白黒)が入り説明は混乱しています。
 私は 「これら8色は夫々が独立した(8つ)色であり立方体の頂点に位置している、中心点はすべての色の混合(灰色)でこれを元色点として色の配置は放射状に広がっている」というモデルを考え表記のように名付けています。
(RGBデータの進化型だから「p(プログレッシブ)RGB」または「4軸8色」でもよいかなー‥など)、
いずれにせよ、色の種類・配置は、従来の色相環や色票のような2次元配置でなく、3次元広がりを持つ(種別が多い)ものとして捉えて解析して行きます。